やまなみ街道を走りました

[ 2015年7月8日(水) ]

今日はダスキンの会議が尾道であったので、吉舎から「やまなみ街道」を走って行ってきました。やまなみですから、山の中をひたすら走る訳ですから、景色を見るということはありません。道端に、松くい虫で枯れた松が立っていましたが、気になります。

島根や鳥取ナンバーの車が時々目につきました。今日は平日ですので、観光バスは走っていませんでした。これからのシーズンは、山陰から瀬戸内海、四国から中国各県へと民族大移動が始まるのでしょう。やはり、山陰と山陽が結ばれたことが一番だと思います。岡山道が開通した時の経済効果と今回のやまなみの開通効果は、どう違うのか知りたいですね。

道ができると物の流れが変わってしまいます。人もそうですが、お金の流れも変わります。これまで車が走っていた道路は閑古鳥となり、まちが寂れていきます。ガソリンスタンドやコンビニの勢力図が一瞬で塗り替わってしまいます。便利になったなったと喜んでいるのは誰でしょう。本当に便利になったのでしょうか?

物流関係の会社は忙しくなったのは事実でしょうが、会社経営としてはどうなんでしょう。私に限って言えば、往復で80分の時間が創出されたと言えます。そうなると、やはり、時間ですね。つまり、忙しさに拍車がかかるということだと思います。