「山の日」終わる

[ 2015年6月15日(月) ]

ひろしま「山の日」県民の集い 庄原会場での行事は、心配していた雨も降らず全てのプログラムを終えることができました。土曜日の準備には県立大学の学生さんが手伝いに来てくれ、昨日はトライアスロンの選手として頑張ってくれました。

オープニングの板橋小学校6年生25名による板橋一心太鼓は、広いステージを存分につかっての素晴らしい演奏でした。親御さんやお爺ちゃんお婆ちゃんも大勢来られており緊張していたと思いますが、やる時はやりますね。太鼓の後は、「聞き書き」の発表があったのですが、皆さん初めての経験で、「こんな競技もあるのか」って知って貰えただけでも正解でした。

自然観察会、森のクラフト教室、炭出しなどのプログラムも例年通り行われましたが、昨年から始めた、「里山トライアスロン」が結構、人気種目となりました。薪割をして崖を登り、山の中を走り回り、帰ったらロケットストーブでお湯を沸かし、やかんが鳴ったら走ってゴールというハードなゲームです。同僚の五島議員も挑戦しましたが、見事2位と大健闘しました。

毎年のことではありますが、備北森林、西城森林、東城森林から各2名の職員さんに応援を頂き、感謝申し上げます。本来、「山の日」の行事でメインであるはずの山の手入れ講座の申し込みがゼロという現状を何とかしないといけないと反省しています。まあ、山の中で一日楽しく過ごすということでは成功であったのではと考えます。

参加いただいたすべての皆さんに、感謝申し上げます。