意見交換会

[ 2008年11月11日(火) ]

昨夜は三次で同級生のS議員と一般の方3名の、合計5名で時事放談というか、言いたいこと言いたい放題大会を行いました。ひょんなことから、集まって話そうやということになったのですが、いい勉強になりました。

一般の方、1名は会社経営者で、2名は主婦でした。主婦の素朴な疑問というか意見は、確信をズバッとついており、「ごもっとも」とうなずきながら私の意見を述べるという感じでした。普段は、政治とはまるで関係ない方々ですが、本当によく観察されていました。特に三次は首長が変わったばかりで、お手並み拝見という風でしたね。

会社経営のオジサンは、人生経験豊富で、裏から表から見た議会や、市役所の内部のお話をして下さいました。どうも、労働運動の経験もおありのようで、私たちが知らない過去のお話も聞けました。集まったメンバーに共通しているのは、住みよい社会を作るという1点です。議員の非常識者が多いが、あなたたち2人は違うということで呼んでもらったようです。

今日の新聞に安芸高田の市議会議員選挙の立候補者が載っていましたが、年齢が高いのに驚きました。庄原市の議員の年齢を書けば、こんなんでしょうね。高田は新人が今回、かなり出ておられますが、ええことですね。選挙ですから、蓋を開けてみないと分からないでしょうが、活性化にはなります。つまり、不満があるから、出られるのでしょうから。

今度は、もう少し人数を増やして集まろうということでお開きとなりましたが、議会報告会とは違う、市民運動に近いものになっていくのかなと感じました。選挙の前後だけにするのではなく、普段からも一般の方々と会って話し合うことの大切さを実感しました。これぞ、異業種交流会ですね。