神楽をします

[ 2008年10月16日(木) ]

西城町の熊野神社で神楽をするように計画しています。10月議会の一般質問の中で宣言していたのですが、旧熊野小学校の利活用に端を発したもので、比婆荒神神楽で元気をだそうという企画です。

議会報告会でお邪魔した西城の尺田地区で、インターネットも携帯もできない地区で、一人暮らし世帯も多く、正に限界集落だというお話をお聞きしました。幸いに、ADSLと無線ランが来年4月までには普及することが情報化計画で決定しましたし、携帯の鉄塔も建設されることになりましたので、元気復活プランを立てることになりました。

その第一弾が、「比婆荒神神楽」です。これから地元の人たちと細部は詰めていきますが、私は本当は熊野神社の境内で神楽をしたいなと思っています。しかしながら、今の予定では11月30日を考えていますので、無理かもしれませんね。まあ、熊野小学校の2階体育館の方がいいかも知れません。この校舎の利活用をどうするか、現場で考えるのが一番かもしれません。

熊野古道のもとはこの西城の熊野神社であったのではという説も現にあるのです。歴史に疎いもので、詳しいことは書けないのですが、現地に立てば「そんな気がする」という荘厳な雰囲気ではあります。元気がない元気がないということばかり言われていますが、行動することが一番です。私は絶えず、動きます。