ドイツに行きます

[ 2014年1月29日(水) ]

会派「きずな」で、2月3日から12日までドイツに視察に行くことになっています。ドイツの環境政策について勉強してくるのですが、特に、再生可能エネルギー(太陽光発電、風力発電、木質チップ発電等)がメインです。

どうしてドイツまで行く必要があるのかというと、ドイツに行かないと分からないことが多いからです。実はドイツ国内には90ヵ所以上の「新エレルギー村」が創られています。規模はそれほど大きなものではなく、農家戸数100戸程度の小さな自治体(村)に、メタンガス発酵発電所、風力発電所、太陽光発電所、木質チップ発電所などを複合的に組み合わせているのです。

東日本大震災の原子力発電所メルトダウンを受け、ドイツは原発停止を宣言しました。そして、どうやったら持続可能な発電が可能かという壮大な実証実験を開始したのです。私が15年以上前にドイツに初めて行ったときは、大きな風力発電所をみて驚いたものですが、今では当たり前の光景です。今、ドイツで注目を集めているのが、これまでにも書いた様に、各種発電所を複合的に組み合わせてのエレルギー自給です。

今回の視察予定の一つ、ベルリンに近いフェルドハイム地区の発電所は、自給率120%超の世界一進んだエレルギー村です。私は議会の一般質問で、山の中に発電所を創りましょうと提案しています。つまり、地産地消の電気で地域雇用を生み出し、地域を活性化しようと考えています。ドイツには地域性を考慮したオリジナルなお手本がありますから、徹底的に勉強してきます。

帰国後は、会派として市内各地で報告会を開催します。今回の視察が可能となった背景は、私が長年しているボランティア活動の縁で、ドイツ在住の友人が手伝ってくれたことと、会派のメンバーの支えがあったからです。