業突張り(ごうつくばり)

[ 2011年12月1日(木) ]

広辞苑には、「強情で人に従わないこと。ひどく欲張りでがんこなこと。まと、そういう人。ごうさらし。」と書かれています。私が業突張りだと自分では思いませんが、他人からはそうみられているのかも知れません。

私は自分で言うのも何ですが、「妥協」しない人間です。ですが、業突張りとは明らかに違いいます。まあ、「変人」と言った方が正解でしょう。どうしてこんなことを書いているのかと言うと、いつもの事ですが、気分がムシャクシャしているからです。

議会改革特別委員会の審議は、油断なりません。委員長は中立性をもってと言われますが、知らぬ間に過去の議論が葬り去られることも突然に起きます。さも、前からの話しみたいにです。凄いテクニックに、脱帽です。

そんな議論を中央に引き戻すのが私の役目ですが、基本的に聞く耳持たぬというか、自分の意見を通したい人が議論をリードします。そこで、議論(会話)を遮って、引き戻すので、又してもスタートラインとなってしまい、同じ事を何べんするんならと小言を頂きます。

ディベートの訓練を受けていれば良かったと思う、今日この頃です。