もう、クタクタ

[ 2011年4月17日(日) ]

議長選挙に出ようと頑張っている最中の私ですが、肉体的にも精神的にもクタクタのピークみたいです。今日も走り回っていたのですが、少し休もうと思って早く帰ってきました。

ある議員さんにご挨拶に伺ったのですが、「あなたは誰の応援で来たの」と言われますので、「私が議長選に出るんです」と言うと、「それは失礼なことを言いました」となったのですが、偽らざる反応だと思います。「もっともっと候補者もいらっしゃるでしょう」とも言われましたので、「私が決断したことです」とキッパリ宣言しました。

ベテラン議員2名に挑む、2期目の議員ですが、期数で勝負が決まるとは思いません。議会基本条例を制定した議会ですから、基本条例をないがしろにした議会運営はできません。条例に謳ってあることは、確実に実行に移す必要があります。先ずは、議会報告会の実施です。自分たちでビラを作って配るくらいの議会報告会にしたいものです。

議会を市民に近いものとする工夫も必要です。私はネットによる議会中継を実行したいと考えています。決して難しいことではありません。子供議会や老人議会の開催も検討します。深夜は無理としても、夜間議会として、働く若者や子育て世代の人との意見交換議会も必要と考えています。

議員は何をしているのか、議会はどういうものなのか、という疑問に答える議員であり議会となる必要があります。形骸化した議会を内容の充実した議会に生まれ変わらせたいのです。正に自立した議会とするために。