後味の悪い最終日

[ 2011年4月10日(日) ]

K林陣営は、午後7時30分より庄原市役所前通りで最後の「大集会」を行なうこととしていました。K山陣営が7日に突然、庄原市役所前で「総決起大会」を午後6時から行なうと宣言したのです。

午後6時からの開催を6時30分に変更したとの街宣車からのアナウンスが聞こえてきたときには、「本気で戦争する気か」と思いました。市役所前に行ってみると、各地からバスで動員された人たちが沢山集まってきていました。最終的には500名からいたのではないでしょうか。そして、幕は切って落とされました。

彼らは市役所前広場と駐車場に立って街頭演説を聞いておられました。弁士は、道路を挟んだ向かいの歩道におられました。もし、このまま7時30分近くまでやられるようであれば、正に、一触即発となります。K林陣営は、市役所前通りをメイン会場として準備していましたから、宣戦布告状態だったのです。

私たちは気をもみながら様子を見ていたのですが、午後7時には閉会され、解散となりました。どういう表現をすればいいのか分かりませんが、「ガキの喧嘩じゃあるまいに、そこまでするか」という感じを受けました。動員された方々や、K林候補の支持者も、「何でこんなことになったんかのう」と思われたのではないでしょうか。

私たちは予定通り、午後7時30分から「大集会」を開催しました。自主的においでいただいた支持者は800名超であったと思いま。多くの市議会議員の応援挨拶を受け、K林候補が、「最後まで宜しく頼む」と涙ながらに訴えて閉会となりました。

さあ、これから着替えてK林事務所に行きましょう。