質問終わる

[ 2011年3月17日(木) ]

今日の私の一般質問は、自分でも驚くほど落着いてできました。事前準備も周到に行なっていたことも大きかったと思います。お蔭様で、脳細胞が活性化されました。

いつもながら国の政策がとかいう答弁には、「聞き飽きた」と言いたくなります。私は庄原市の考えを聞いているのですから、庄原オリジナルで答えてもらわないと納得できるわけがありません。農業振興、林業振興と口では言いますが、どういった施策展開をするのか、そこが聞きたいから質問しているのです。

集落支援員に関しても、庁内連携不足を感じました。12月議会で、前向きに検討すると答弁をいただき、新年度に予算も計上されていながら、具体策は「検討中」では、話しになりません。傍聴していた友人から、「噛み合わんかったのう」と言われてしまいました。これから自治振興課と何度でも協議しながら前に進めていくつもりです。

光ファイバー網の整備については、再検討することを検討しているという意味の市長発言に、「どういうこと」ってカチンときかけてのですが、私も成長しました。誘導尋問的な質問を繰り返し、何となく検討しているというニュアンスの答弁を引き出すことができたと自分では思っています。これからは、実現まで何度でもやりますよ!

私が質問すると、必ずと言っていいほど噛み付いてきていた方が退任とのことで、一抹の寂しさを覚えます。