代表質問

[ 2010年3月16日(火) ]

今日から一般質問が始まりました。初日は、会派代表質問ということで、清政会・野の風・市民の会・日本共産党の代表者4名が質問にたち、市長の施政方針等を質しました。

何を言いたいのか分からない人や、市長をヨイショしまくりの人や、激しく迫る議員と、それぞれ特色のある会派の代表者の皆さんでした。政権交代を受けて庄原市としてどうなのかという質問が多かったですが、何ら大きく変わるものではないという答弁であったように思います。やはり、政党を背負っている、市民の会と日本共産党の質問は追求型ですから、聞いているほうは楽しかったですね。

市民の会の情報公開についての質問は、庄原市出資の会社等については、できるだけ許される範囲で情報公開するとの市長答弁を取り付けましたので、一定の成果があったと判断します。市長の公約の第一は、徹底した情報公開だと畳み掛けるのですから、できませんが言えない状況に追い込んだのです。共産党は、東城支所に金融機関が入ることの正当性はと質していましたが、噛み合いませんでした。

東城支所の例からすると、空いている公共施設は積極的に賃貸物件になるのかなと感じました。まあ、市の庁舎を貸し出すことを知らされていなかった私たちでして、これって、蚊帳の外っていうのでしょうが、議員ってこの程度の扱いです。明日は、個人質問で5人の議員が登壇します。私は、前から書いている通り、18日の午後2時から3時くらいだと思います。傍聴に来てください!