令和元年第5回庄原市議会定例会

[ 2019年12月3日(火) ]

今日から12月議会が始まりました。ある議員が私に、「会派5人が連続して、『庄原いちばんづくりの検証について』一般質問するみたいだが、庄原市議会始まって以来の出来事じゃないか」と言ってきました。

私たちの会派はそれぞれが好き勝手に一般質問することはなく、会派での活動方針に沿って質問をしてきていますので、別段変わったことをするという気持ちはありません。ただ今回は、市長も議員も残り任期が1年4ヵ月となりましたので、「庄原いちばん」の成果と課題を徹底検証して残り1年の予算編成に反映できればと考えています。

ということで、各議員の得意分野を執行者にぶつけます。森林関係や比婆牛関係は徳永議員という感じです。桂藤議員は、オール庄原体制による人口減少対策についてあらゆる角度から迫ります。持ち時間30分では無理かなと彼は言っていますので、ご期待下さい。五島議員は、中小企業振興対策や技術革新による産業モデルの構築等について質します。

私は「にぎわいと活力」のいちばんで、本市の未来像を見据えた「グランドデザイン」を描くとありますが、絵に描いた餅では終わらせないと釘を刺すつもりです。最後の山田議員は、比婆いざなみ街道物語の成果と課題について質すこととしています。質問通告を全て書くことはできませんが、議会のHPを貼り付けておきますので、ご覧下さい。

12月13日の午前10時から会派「きずな」の一般質問が始まります。「庄原いちばん」を皆さんと一緒に考えてみたいと思いますので、奮って傍聴においで下さい。