超ハードな6日間!

[ 2019年11月11日(月) ]

11月5日から8日までの四川省綿陽市訪問に続き、9日10日は、中山間地域の諸課題解決セミナー開催と、正に超ハードな6日間でした。少し長文になるかも知れませんが、今日は綿陽市をメインにブログを書いてみたいと思います。

5日の午前6時前に仲間の車が迎えに来てくれ一路広島空港へ。先ず、広島空港から上海に飛び、国内線に乗換て四川省の省都成都に着きました。ここで通訳の王さんと合流し綿陽市に向けて移動します。綿陽市に着いたころには辺りは真っ暗で、移動時間13時間あまりでした。その日は綿陽市のレストランで夕食を取りホテルにチエックインして1日が終わりました。

今回の訪問は、写真を通じて民間交流をやりましょうと言う明確なビジョンを相手に伝えているので、非常に展開が楽しみではありますが、メールのやり取りだけだったので不安もありました。翌日、綿陽市の担当者が迎えに来てくれ、写真家たちと話し合う会場へと向かったのですが、会場は会議室ではなく、格調高いホテルの部屋で驚きました。

綿陽市芸術協会の人たち5名が交代で自分たちの写真をモニター画面に映しながら説明されました。プロでは無いようですが、セミプロ級の腕前だと感じました。そして、一緒に行った金山カメラマンが自分たちの取り組みを資料を使ってお話し、お互いの写真集を交換し、会議は終了しました。そして、午後から風景撮影をすることになりましたが、これが凄かった。

近くの湖が撮影場所だったのですが、何とクルーザーに乗っての撮影です。私も一応、デジカメを持って行っていましたので、上手い下手は別にして大いに撮影しました。このあたりから、カメラマンも打ち解けて談笑しながら撮影していました。そして、会場を綿陽市内へと移し、まちの景色や人物を撮影しながら歩きましたが、予想していなかった撮影会の連続でした。

これから具体的な交流事業の話し合いがスタートしますが、綿陽市と庄原市の来年6月の友好交流30周年記念で写真展が出来ればという話もでました。何と来年6月には100名の訪問団で庄原を訪れると非公式ではありますが、副市長がおっしゃっていましたので、先ず、間違いないでしょう。あと7ヵ月ほどしかありませんが、庄原市は大丈夫なんでしょうかね。