カープが負けると体に悪い

[ 2019年7月17日(水) ]

皆さん誰もが思っていることでしょうが、「何とかならんのか、カープは」です。昨夜も嫌な負け方をするもんですから、ヤケ酒になってしまいました。ですから、タイトルの通り、「カープが負けると体に悪い」のです。

NHKの朝のニュースになるくらい今のカープは世間から注目されています。「カープ 連敗11で止まる」なんて朝のゴールデンでやります?4連覇するだろうと多くのプロ野球ファンが思っていたみたいですが、このままではクライマックスも危うい状態になってきています。最初は、丸の抜けた穴はということでしたが、まるで迷路に迷い込んだ感じになってきています。

ただ救いは、鈴木誠也が何とか持ちこたえていることです。あの若さで、4番の仕事を淡々とこなしている姿には敬服します。DeNAの筒香は本調子にならないので2番に降格されていますが、鈴木誠也は不動の4番です。しかし、不動の1番だった田中広輔の大不振により他の選手までもが2軍に行ったり来たり病になってしまいました。

ここにきて存在感を発揮しだしたのは、曾澤であり小久保などのベテラン勢です。丸の人的保証で巨人から来た長野はイマイチですが、もう少し積極起用すべきと私は考えます。日替わりメニューの選手起用では、選手が疑心暗鬼を生じ、見えない敵(己)に負けてしまっているのではないでしょうか。マジで坊主の説教でも聞かせてあげてください。