市民は不満だらけ?

[ 2019年7月11日(木) ]

私たちの班の議会報告会は昨日の東自治振興センターで終了しました。5会場を巡った今回の議会報告会で感じたことは、かなり多くの市民が、庄原市は何がしたいのか、何をしようとしているのか分からないというものでした。

市内の小中学校の適正配置も唐突に提案されたが、(議会は何をしていたというご意見は沢山いただきました)市民に対しての情報発信は無かったに等しいのではないかという意見が非常に多かったです。しかし、教育委員会は独立した機関ですが、職員数にも限りがあり広報等に関しては後手に回った感は確かにあると思います。

私も過去に地元の板橋小学校に実留と上谷を受け入れる際、かなりの激論を経験していますので、「はいどうぞ」とはなりません。ただ、子供のことを最優先で考えることは基本ですので、子供からの意見も聞いてみる必要があると私は考えます。昨日も庄原実業高等学校で、18歳で選挙権もありながら自立した大人として扱わないのは不合理と感じました。

昨夜は久々にジュオン問題も提議されましたが、その後の詳しい報告がなされていないというものでした。失われた我々の税金をどうしてくれる。市会議員の責任はどうなったとも言われました。司会役の竹内議員が、「市政懇談会でもドンドン発言して下さい」と言いましたが、「決められたことしか聞かれない」と住民の方が言われました。そんな市政懇談会は止めなさい!