「還暦を迎えて自分の健康について真剣に考える場面に遭遇した」と書いたのは、
今から2年半前の同級生との宮島1泊旅行の時でした。(2017年4月20現在)
「ほぼ全員が薬を取り出して飲み始めたのだ」、「聞けば、皆、同じような
症状だということも分かった」。そこで私は決心しました。
もう一度、健康体を取り戻そうと。

かなり固い決意と受け取れる内容ですが、結果は、ユルキャラそのもので、
悲惨な「脱メタボときどき日記」となっています。
しかし、書き始めた訳ですから、これからも公開していきます。

定期診療でした

[ 2019年4月5日(金) ]

今日は庄原赤十字病院での定期診療の日でした。担当の舛田先生も、「う~ん」と唸って、「数値は同じじゃね」と一言。酒は控えない、運動はしない、どうにもならない不良患者の私も、「申し訳ない」と心でつぶやいているのです。

今日も多くの知り合いに待合室で会いました。内科の待合室ですから、ほぼ同じ症状だということは想像できます。その中の1人が、「婦人科以外は全て受診している」と仰いましたが、そんな患者さんは沢山いらっしゃいます。総合病院というカテゴリーの病院は無いそうですが、診療科が多いと複数科受診が当たり前になるみたいです。

町医者となると、そうはいかず、何でも診察しなければなりません。総合病院はそれぞれの診療科の専門性が高いのでしょうが、町医者は1人で、総合医と言えます。しかし、この総合医さんは患者との信頼関係は抜群で、大袈裟さも知れませんが、先生に命を託しています。しかしながら、庄原市では町医者がドンドン減っていっているのが現実です。

医療に対する考え方ですが、私の知っている町医者は投薬を極力しない方針みたいです。しかし、庄原赤十字病院は新薬をバンバン出します。どちらも、それなりの理由があるのでしょうが、総じて医者は薬を飲みません(個人的感想です)。高校時代に町医者に下宿していたのですが、家族が薬を飲んだのを見たことはありません。