餃子で交流会

[ 2019年2月5日(火) ]

日曜日に日中親善協会主催の食文化交流会があり、中国の人たちと一緒に餃子を作って食べたのですが、流石に本場の餃子は一味も二味も違いました。しかし、凄い量のニラとニンニクが入っていたので、奥さんから、「臭い臭い」と大変でした。

以前、中国の娘が泊りに来ていた時に餃子を作ってくれたことがありますが、中国では、母親から娘へと餃子の作り方を伝授していくのだそうです。ですから、子供の頃から餃子作りに親しんでいますので、餃子なら誰でもプロ級です。私も餃子の皮作りに挑戦してみましたが、右手と左手が上手く動かせず無残な形となりました。

今回は、水餃子だったのですが、1人最低10個は食べたと思います。参加した日本の方々は口々に、「こんなに餃子を食べたのは初めてだし、餃子がこれほど美味しいとは知らなかった」と仰っていました。中国では食事として水餃子を食べますので、美味しいのは当たり前で、先ほども書いた様に技が伝承されています。

今回参加されていた中国の女性の旦那さんは日本人という人が多かったみたいですが、子供たちが中国語がサッパリ話せないし聞き取れないと嘆いておられました。中国に帰国したときは私が通訳ですと笑っておられましたが、日本に来られた時には日本語は全くできなかったそうですから、大変なご苦労があったと想像します。

これからも機会があれば交流事業に参加していきたいと思います。