西城にある温水プール

[ 2018年12月14日(金) ]

今日は会派の徳永議員の一般質問でした。彼はこれまで何度も西城にある温水プールの活用について提案しているのですが、「分かりました」とはなりません。教育委員会は、検討する気のない、「検討します」の連発です。

そもそも今から10年前に、指定管理で運営したいという提案が教育委員会からあったのですが、地元西城のAる議員が何を思ったのか、「一部の人間が利益を得るような指定管理ではダメだ」という訳の分からにことを言いだしたのです。さも本当の様に言うのでそれを信じた議員が反対に回り提案は否決されました。

これは全くの誤解であったことは後に分かるのですが、「時すでに遅し」で、それ以来、指定管理の話はタブーとなってしまったのです。庄原市出身の金籐さんがオリンピックで金メダルを取ったこのチャンスを活かす意味からも、「金籐オリンピックプール」とうネーミングで、水泳のファンを増やすべきだと考えます。

今日の議論を聞いていて感じたのですが、私が初めてドイツに行った時(真冬)、青少年が利用する温水プールに行ったのですが、寒い冬に運動するために作られてたとの説明を受けました。利用者が少なくなる降雪時期は休館するという発想がそもそも間違っています。何故、温水プールにしたのか、もう一度原点に立ち返って考えるべきです。