悩んでいます

[ 2018年8月29日(水) ]

一般質問を、「するか、しないか」で悩んでいます。ネタはあるのですが、噛み合わない質問を続ける気力が保てるかが問題です。つまり、質問の聞き取りが不十分で、咀嚼できないままお互いが意見交換しているみたいな雰囲気だからです。

「どうして林さんはこんな質問をするのだろうか」と少し深く考えてくれれば違った答弁も出てくるのでしょうが、差し障りのないところで収まりをつけたい執行者であれば、壊れたテープレコーダーとなります。経験された議員ならお分かりでしょうが、「虚しい」の一言です。そして、段々と大きな声になっていきます。

私は過去に何度も書いていますが、一般質問を終えたら皆で質問内容を添削し、成果のでる質問にするにはどうすべきか研究しましょうと提案しています。テーマを絞り込んだ質問が出来れば、組立てにもよりますが、執行者側も緊張感をもった答弁をする筈です。会派では時々にそういった取り組みをしていますが、議会として取り組めば凄い力になると思います。

今回の豪雨災害で寸断された芸備線と福塩線の早期復旧を、三市議会連名での要望書をJRに提出することになりましたが、これまでにない取組です。三市でバラバラに要望書を出すよりは纏まって行動すれば効果は高いと考えます。さて、一般質問をどうしましょう。今回は、会派全員で質問することになりますかね?