「還暦を迎えて自分の健康について真剣に考える場面に遭遇した」と書いたのは、
今から2年半前の同級生との宮島1泊旅行の時でした。(2017年4月20現在)
「ほぼ全員が薬を取り出して飲み始めたのだ」、「聞けば、皆、同じような
症状だということも分かった」。そこで私は決心しました。
もう一度、健康体を取り戻そうと。

かなり固い決意と受け取れる内容ですが、結果は、ユルキャラそのもので、
悲惨な「脱メタボときどき日記」となっています。
しかし、書き始めた訳ですから、これからも公開していきます。

現状維持

[ 2018年6月22日(金) ]

今日は庄原赤十字病院の定期診療の日でした。私の検査結果は「検査数値の記録」にありますのでご覧になれますが、正常値の範囲ではないものが多くありますが、大きな変化もなく、現状維持といえます。

ベジタブルファーストの成果が徐々に表れてきているみたいで、体重が一定化してきました。肥満には間違いありませんが、野菜を最初に腹一杯食べることで肉などを食べても太りません。当然ながら、ビールなどのお酒も飲みますが、体調もすこぶる絶好調です。先生とも話したのですが、「ベジタブルファーストが一番良かった」という結論になりました。

来週は、「すぎなの会」という日赤の糖尿病患者の勉強会に参加することにしていますが、「同類相哀れむ」ではなく、「仲間がいれば頑張れる」的発想の勉強会ですので、楽しみにしています。毎回、看護師さんの寸劇があり、適した食事などをお笑いを通して学習することができます。案外、誤った食事をしていることが多々あります。

今日の日赤での気づきを書かして頂きますと、男性が多いと思っていた脳卒中ですが、女性にも結構多くの方がいらっしゃいました。私は未だ糖尿病外来ではないのですが、糖尿病外来の患者も多かったです。私が評論家的なことを書くことは適当ではありませんが、生活習慣病からの脱却が医療費の抑制には一番効果があると考えます。