ゴミの山

[ 2018年5月4日(金) ]

昨日から事務所の模様替えをしようと頑張っているのですが、古い書類の山に往生しています。その時は、「必要だから残しておこう」と棚に入れるのですが、殆ど日の目を見ることはありません。今ではクラウドの世界ですからね。

これまでは焼却すれば片付いていた書類ですが、クリーンセンターで焼却出来なくなりましたので、シュレッダーにかけて工業団地の古紙回収業者に持ち込まなければなりません。全てがオープンにできない内容でもないのですが、万一を考えるとそのままでは業者にだせません。書類の日付からすると、9年前から棚で眠っていたみたいです。

実は、9年前も事務所の模様替えをし、その時も相当の量のゴミを廃棄した記憶があります。何故、模様替えをしたのか思い出しました。ある整理整頓されている事務所を訪ねた時、「どうやったらこれほどキレイにできるのですか」と尋ねました。すると、「必要なものだけを残す」が回答でした。つまり、「即決」するのだそうです。

この「即決」ができない時は、「廃棄ボックス」に入れ1週間経過すると廃棄します。誰の机の上だろうと不必要なものがあれば、「廃棄ボックス」行となります。そうだ、「標準化」というシールを事務所のあちこちに貼ったな。筆記用具の数と位置も限定し、原則、机の上には何も置かないことにしたが、検査員がいなかったから直ぐに旧の木阿弥となりました。

そのキレイな事務所には、心を鬼にして怒る家主がいたのです。兎に角、「徹底」していました。