岡山でした

[ 2018年4月26日(木) ]

岡山市で開催された、「第142回 中国市議会議長会定期総会」に参加していました。年に1回の開催だそうですが、副議長も一緒に参加するこになっているそうなので、議長に同行した次第です。

中国地方54市から議長、副議長、事務局長の3名がセットで参加となっていました。私は初めての経験ですので流れに身を任せだったのですが、全て当番役員の方々が段取りをされておりました。142回となっていますが、理事代行会議なるものが年に1回開催されており、「合点」。昭和23年4月23日に第1回目の会議を松江市で開催されています。

今回の総会のメインは、各支部(各県)より中央に要望する議案の審議だったのですが、広島市から出された「核兵器保有国を含む全ての国に対し核兵器禁止条約の早期発効を求めることについて」は支持できないという市が複数ありましたので、起立採決となりました。結果は、賛成多数で可決され要望することとなりました。

感想とすれば、「中央に要望する内容を取りまとめる総会」という印象でした。昔からのやり方だろうと思いますが、これで本当に実現できるのかと首をかしげたくなります。今回の開催地は岡山市だったのですが、来年は山口県の防府市で開催と決まりました。庄原市に開催地が回ってくるということは先ずありませんが、開催地の準備は猛烈大変だと感じた二日間でした。