同窓会でした

[ 2018年4月23日(月) ]

我が母校、三次高等学校の創立120周年記念式典と講演会、記念祝賀会が21日に開催されました。創立は、明治31年4月20日です。今回の記念式典と講演会は生徒が企画運営したそうですが、「お見事」でした。

記念祝賀会で、「生徒に任せると言うことは、我々の忍耐が試される」ということですという趣旨の校長挨拶がありましたが、学校全体での取り組みだったのです。全てが完璧といく筈もありませんが、手作り感が良かったですね。100周年の時はと考えると、同窓会が主体で記念式典などを行った様に記憶しています。

式典の最後に、同窓会長から学校長に1000万円の奨学金が贈呈されたのですが、同窓会長の挨拶に、「120年前の開学時から広く寄付金を募って奨学金としていた」とありましたので、これも三高の伝統と言えます。記念祝賀会は午後6時から始まったのですが、300名超からの同窓生や多くの来賓で会場は超満員でした。

各卒業年で10名は集めなさいというノルマがあったのですが、我々48年卒は12名でしたからクリアーしました。大抵の学年がクリアーしたので、超満員になったといえます。そして、盛り上がって多くの同窓生は三次の夜のまちに消えていきました。我々は8名が2次会に行きましたが、話題は既に8月の同窓会のことでした。