「還暦を迎えて自分の健康について真剣に考える場面に遭遇した」と書いたのは、
今から2年半前の同級生との宮島1泊旅行の時でした。(2017年4月20現在)
「ほぼ全員が薬を取り出して飲み始めたのだ」、「聞けば、皆、同じような
症状だということも分かった」。そこで私は決心しました。
もう一度、健康体を取り戻そうと。

かなり固い決意と受け取れる内容ですが、結果は、ユルキャラそのもので、
悲惨な「脱メタボときどき日記」となっています。
しかし、書き始めた訳ですから、これからも公開していきます。

一泊入院

[ 2018年3月30日(金) ]

告知していた通り、大腸ポリープの除去手術のために庄原赤十字病院に昨日から入院し、今日の昼前に退院しました。大中小と3個のポリープを除去して貰ったのですが、大は梅干し位でした。

お尻から内視鏡を入れて手術されるのですが、麻酔もありませんから会話は全て聞こえます。大腸の色々な所にポリープがへばり付いているみたいで、「足を組んで下さい」とか、「横になって」とか、結構、注文がきます。何でもそうですが、角にあるものは取りにくいみたいです。ポリープを薬で浮かしてワイヤーで切るという感じみたいです。

検査時点では7個程度と言われていましたが、もっと沢山あるみたいで年内はかかるみたいです。切除したポリープが流されて行方不明になった時には笑えましたね。その捜索は、まるで、2001年宇宙の旅ですが、無事にUFOキャッチ!切除したものが悪性か良性かは現時点では分からないのです、悪性ではないと信じています。

私が入院した病室は、退院したら直ぐに改装に入るそうですが、分娩室になるそうです。中島院長にもお会いしましたが、嬉しくて仕方ないという表情をされていました。我々の悲願であった「分娩ができる病院」がもうすぐ目の前まできています。次回の一泊入院の時には、赤ちゃんの泣き声が病棟の中にこだましていることでしょう。