維持管理経費

[ 2018年3月26日(月) ]

昨日は地元 板橋東自治会の総会が行われました。今年は役員改選もなく、質疑も殆どなく、1時間あまりで終わってしまいましたが、懇親会は大変盛り上がりました。アルコールが入ると皆さん饒舌になられます。

自治会費を1戸当たり年間12000円にしているのですが、皆さん貯金がお好きとみえて、200万円以上の予備費が残っています。しかし、庄原市から公民館隣にある旧農村青年会館を無償で頂いたのですが、年間の維持管理費が約10万円かかりますし、将来の修繕費も必要となりますので、これからも貯蓄に励まなければなりません。

実は、板橋東自治会と板橋西自治会が共同使用している「板橋会館」なる建物が板橋小学校の下にあります。底地は大昔から板橋東西の住人100名以上の共同登記となっており、売買することもできない状態です。管理経費として東西で年間25000円づつ拠出していますが、エアコンも壊れていますが修理費が出せないのが実状です。

集会所などの地元移管を受けるということは管理費用が発生するということを頭に入れておく必要があります。私が住む板橋東自治会1班は15軒で神社を集会所として使っているのですが、各戸年間12000円積み立てて維持管理経費に充てています。今年は本殿の屋根の修繕を予定していますが、150万円程度必要みたいです。

そして最後に最大の費用が発生することを肝に銘じておく必要があります。それは、役目を終えた建物は解体撤去しなければならないということです。