分からぬ世界の動き

[ 2018年2月3日(土) ]

何から書こうかと迷う程、今日の新聞には沢山の情報が満ち溢れていました。平昌オリンピック・パラリンピックが終わると北朝鮮の動きが活発化するだろうというのが最も気にかかるものでした。

韓国で暮らす外国人の救出をアメリカ軍と自衛隊が担う作戦みたいですが、現実的ではないと私は思います。先ずは、戦争が起きない努力をもっともっとすべきです。南北統一が悲願であるなら、大韓民国が本気で主導して交渉すべきです。東西ドイツの統一という事例があるのですから、出来ないことはないはずです。

アマゾンの決算発表の記事を読んで、声が出そうになりました。アップル、グーグル、ソニーも凄い。アメリカが好景気だということが数字で証明されたことになります。元シャープの副社長だった佐々木正氏が亡くなられたとの記事がありましたが、正に、新時代の幕開きなのかも知れません。ソフトバンクの孫正義さんの先見性をいち早く見抜いた人としても有名です。

自動車業界は、電気自動車と自動運転化が進む気がする。そして、電気自動車は発電装置と蓄電装置がセットになるだろうから、スマートハウスも実現できると思う。エネルギー政策も大転換が起きるかもしれない。先ず、原子力発電所は全面的に廃止とする。各地にネレルギー供給公社を設立して循環型社会を競って創り出すドイツ方式の導入が良いと思います。