学校統廃合問題

[ 2017年12月4日(月) ]

一般質問を14名の議員が行うとブログに書きましたが、何とその内の6名が学校の統廃合問題を取り上げておられます。かなり熱い質疑となることが予想されますが、市議会議員であることを自覚して冷静にお願いしたいものです。

私も人のことが言えるものではありませんが、興奮して議論しても成果はあがらず、人間関係までおかしくなることがあります。前市長との質疑は、傍聴の人からすると、「喧嘩」をしているのかと思われたかも知れませんが、毎回、さっぱり噛み合わない議論を繰り広げていました。ある副市長には、「そうなことは聞くな」とまで言われましたしね。

今回は教育長が主に答弁されることになるのでしょうが、彼も熱い人ですから一定のバトルはあるでしょう。しかし、議会としての第一ラウンドは一般質問でしょうが、第二ラウンドまで進むのか、地域による温度差をかなり感じています。生徒の保護者の方々のお考えはどうなのか、ご家族の負担が増えることは間違いありません。

6名の議員の質疑を聞いて再度、この問題のことを書きたいと思いますが、子供たちに最良の教育・教育環境を提供することが教育委員会だけでなく、執行者も議会もその責任を負うものです。