先輩と飲み語る

[ 2017年11月28日(火) ]

昨夜は同窓会の役員会があり、「やるか」ということで、先輩3名と久々に一杯やりました。60歳代2名、70歳代2名という構成でしたが、「健康問題」、「跡継ぎ問題」という課題を共有していることが分かりました。

「考えてみると、40代が一番働けていた気がする」という先輩の意見に、「私もそう思う」と相槌を打ちました。その先輩とは2歳違いなのですが、実は、私が40歳の時に出会ったのです。当時は、良く飲み、良く語っていました。そして、お互いに刺激を受けながら、本気で切磋琢磨してたことを思い出します。

残る2名の先輩は50歳代であり、「落ち着いている」という当時の印象でした。私は50歳代は市議会議員として働いた訳ですが、落ち着いているという雰囲気でなかったことは間違いありません。「生意気だったよのう」という先輩もいれば、「いや、ワシはそうは思わんかった」という先輩もありで、酒の肴になった私です。

定期的に同窓会を開いてきたことが、今となっては凄い思い出になっています。しかし、「20年、同じ人間が同窓会をやってきたことは問題で」という先輩の言葉に、違う意味での「跡継ぎ問題」が重くのしかかってきています。同窓会という言葉を聞いて皆さんはどう感じますか?私は、先輩・後輩という勉強をさせていただいたと感じています。