未だに一般質問で悩む

[ 2017年9月20日(水) ]

いつもそうなのですが、一般質問が近づいてくると、「大丈夫だろうか」と悩み始めます。準備すればするほどその思いは強くなってくるのです。数字に誤りはないだろうかとか、こんなことを言っても大丈夫だろうかとか、結構、神経質になります。

今回の一般質問は資料室に通告を載せていますが、どれも難しい内容だと自分でも思います。特に森林に関するものは、今も動いている確定していない内容ですので尚更です。しかし、予算を獲得できれば多くの仕事が生まれることは間違いありません。一定の見通しがついている事業ですから、政治的判断で進めて欲しいと切に願っています。

今日は午後から神石高原町に出掛けます。生活交通バスを止めてタクシーでの移動支援にシフトした神石高原町の真の狙いは何か、期待した効果はあったかなど具体的に聞かせていただくことにしています。全国の自治体で共通の課題である、「生活交通支援」ですが、いつから行政が関わる様になったのか考えている最中です。

限界集落と言われて久しい訳ですが、定義は別として、そこに暮らす人々が問題ないと思えば、手取り足取りする必要があるのか疑問に思うこともあります。今回の衆議院選挙では消費税のアップ分を借金返済から教育関係に振り替えるということを安倍さんが主張するみたいですが、場当たり的で納得できません。