議会だより

[ 2017年7月7日(金) ]

「議会だより」の編集責任者は副議長が務めることになっています。それがどうしたの世界なんですが、どうも読者は少ない様で、時間と予算をかけてする割には報われていないと感じます。

大抵の市町の議会では、定例会が終わると議会だよりを発行するのですが、その多くは議会事務局の職員が中心となって(印刷業者を加えて)編集が行われているのが現実です。しかし、議員自ら編集、校正など全てを行っている議会も当然ある訳で、その辺りを勉強してみようと考えています。小池さんではありませんが、「住民ファースト」です。

私の知り合いの他市の議員(長年、議会だよりの編集作業に携わっている)に聞いたのですが、一般質問の内容を自分で纏めて貰うことで、質問に責任をもって貰うことが期待できるとも言っていました。しかし、中には、議事録とかけ離れたことを平気で記事にする議員もいるそうです。ですから、議事録によるチエックも大変なんだそうです。

広報委員会は各常任委員会の長がメンバーと規定されているだけで、予算はありません。ですから、他市町の状況を視察ということにはならず、自己研鑽で頑張るしかないのが現実です。ここは発想を変えて、高校生と一緒に議会だよりをつくるとかしてみるのも一考かも知れません。そうなると、高校生が議会傍聴にも来てくれるかな?無理か・・・