昨日の続き

[ 2017年6月21日(水) ]

昨日のブログに、「政局が動き始めた」と書きましたが、昨夜のテレビニュースに小池都知事が記者会見される姿がありました。髪型や化粧も少し変わったのかなという印象を持ちましたが、イギリスの首相と同じ道を歩む気配を感じます。

「大丈夫だろう」と高を括っていると、手ひどい仕打ちを受けることがあります。民衆の心は一瞬にして変わることが往々にしてあります。決められないトップと言われることを恐れ、5年後のことを唐突に発表することは、正に、決められないトップと言えます。オリンピックで迷走し豊洲で更に迷走する小池都知事ですが、青島さんを思い出しますね。

閉塞感です。安倍さんも小池さんも、〇〇よりはマシだろうと思われて今の地位に居るのではないでしょうか。昨日も書きましたが、もっと若くて聡明で行動力ある人が現れたら追い落とされます。今朝の中国新聞に印象操作という安倍さんが好きな言葉の解説がありましたが、安倍さんが言っていることこそ印象操作と断じていました。

都合が悪くなれば、「臭いものに蓋」的な対処では子供の教育上も宜しくないでしょ。「嘘つきは泥棒の始まり」なんて言葉は教えていないのかな。徹底的に人権攻撃しても平気なのかな。どうもいけない。愚痴からは何も生まれないと分かっていながら。