雑感

[ 2017年4月14日(金) ]

今回の市議会議員選挙に関して感じたことを、思いつくままに書いてみたいと思います。先ず、自身の体力の衰えです。62歳という年齢は、4年前の私とは別ものになっていました。

4年前は、走り過ぎて足を痛めましたが、走れていました。さて、今年はというと、走りはしましたが、「よたよた」という感じで、足をかばっていましたし、走る回数は格段に少なかったです。次は、支援の仲間も確実に歳を取っていました。4年前は、1日中、車の運転をしてくれた人が、半日程度になっていました。

良かったこともあります。家内の姪御がウグイスで頑張ってくれたことです。人前で話すことが殆どない生活を送っていますが、これで、人生が変わるかも知れません。投票率のことですが、市長選が激戦でしたので、投票率は76%で踏ん張りましたが、市議会議員選挙は全く盛り上がりに欠けたものだったと私は感じています。

「市会議員は誰がなっても変わらない」という意識が市民の中にあるのではないでしょうか。私が言うと偉そうに聞こえますが、選ぶに足りる議員候補が少ないのも事実だと思います。挨拶だけは立派な議員とか、催しには良く出席する議員とか、冠婚葬祭は欠かさない議員とか、でも、何をしているかは分からない。

今は、水面下で議長選が進んでいますが、未だに、旧郡部で固まる的な行動をとっているグループがあります。というのは、この議員たちは、当選した市長を支援したから固まると言うから理解できません。私は懲りずに手をあげますが、苦戦しています。私は、旧庄原とか、旧郡部には一切関係なく、政策で一致する議員と手を結びます。

自ら茨の道を歩むことを選択するのが常で、「生き方が下手なはやし高正」ですが、4年間、本気で頑張ります!