広島県庄原市 市議会議員 はやし高正

朝の「街頭挨拶運動」をしていますが、初めて雨の中となりました。これまで、3日連続、雪というのがありましたが、雨は雪に比べると数倍大変と感じます。完全防備でないと濡れてしまって、体の調子を崩す可能性があります。

昨夜から降り始めた雨ですが、今朝、5時過ぎに目が覚めたときには殆ど降っていませんでしたので、立つ決心をしました。午前6時頃から、少しきつめに降り出しましたが、準備万端整えていましたので、いつも通り出発しました。小学生が、「林さん」って声を掛けてくれたりすると、彼らは雨の中を徒歩で通学しているのですから、恥ずかしくなります。

悩んで立っている私は不純ですね。車社会になり、雨の中を傘をさして歩くことなど滅多とありませんし、雨合羽を持っている人も殆どいないのではないでしょうか。子どもの頃は、雨が降るとワクワクしていましたね。川の水が増えると魚を網ですくったり、傘をじょうごにして遊んだり、長靴の中は当然、水だらけ。

そんなことを思いながら、手を振って挨拶していました。自動車の中から手を振っていただくことも多くあります。近頃では、車種で運転者を特定できる様にもなりました。私が目立つ格好で立っているので、信号無視も減りました。これは、かなり高い確率で減ったと思います。女優は観客に見られてキレイになるという原理でしょうか。