「還暦を迎えて自分の健康について真剣に考える場面に遭遇した」と書いたのは、
今から2年半前の同級生との宮島1泊旅行の時でした。(2017年4月20現在)
「ほぼ全員が薬を取り出して飲み始めたのだ」、「聞けば、皆、同じような
症状だということも分かった」。そこで私は決心しました。
もう一度、健康体を取り戻そうと。

かなり固い決意と受け取れる内容ですが、結果は、ユルキャラそのもので、
悲惨な「脱メタボときどき日記」となっています。
しかし、書き始めた訳ですから、これからも公開していきます。

「やはり」でした

[ 2017年1月6日(金) ]

今日は庄原赤十字病院での定期診療の日だったのですが、担当医から本気で説諭されました。諸悪の根源は、肥満と飲酒ということを懇懇とデータを見ながら説明されたのですが、私も反論できる立場にもなく、「努力します」と約束しました。

糖尿病といってもおかしくない数値になっていると言われました。普通なら、薬の量を増やす方法をとるけど、ラストチャンスとして、徹底して歩きなさいと言われました。次回の数値で、本当に歩いたかどうかは判断できるとも。昨日のブログを先生は読んでおられたみたいで、その表情はかなり厳しかったです。

待合室では多くの知り合いに会いましたが、その中に居た同級生は、「肝臓の数値がもう少しかのう」ってデータをみせてくれました。彼は今はキッパリとお酒を止めており、「お前も酒を止めろ」って言われてしまいました。自宅に帰って奥さんが、「どうだった」と聞くので、「ようなかった」と言うと、「お酒の飲み過ぎようね」って憮然とした表情でした。

メリハリのない自堕落な生活を続けていたことに対し、鉄槌を下された訳ではありませんが、このままでは命に関わる疾病に陥る可能性が高いことも医師は話されました。次回の定期診療までにどの程度、数値が改善するかは分かりませんが、医師と約束しましたので、最大限の努力をします。