悪い患者です

[ 2016年11月25日(金) ]

今日は庄原赤十字病院の定期診療の日でした。いつもの様に、血液検査からスタートですが、多くの知り合いに会いましたね。一人や二人じゃないんですから。先生のシフトが変わったのかな?

待合室で待っていると、同級生がいるではありませんか。「どうなんなら」って言うと、「殆ど、正常値になったけど、癌の疑いがあるから検査することになった」っていうではありませんか。そうこうしていると、もう一人、同級生がやってきました。彼は無理をして働いていることは知っていますので、「死ぬで」って本気で忠告したのですが、「人がおらん」。

同級生の殆どが、定年延長で働いていますが、人手不足は本当に深刻です。しかし、無理をしてまで働いてはいけません。私の番が来たので診察室に入ると、「林さん、自転車はどう」って先生が聞かれるので、「正直、乗る暇がない」と言うと、「それはね、やる気の問題」と、にこグサ(ニコニコしながらグサッ)されてしまいました。

肝臓の数値が一定化してきたので、「これが今の林さんの状態かな」って先生が言われました。先生は走られるので、「運動する快感を知れば変わるんだけどな」って言われ、「林さん、頑張ろう」で終わりました。言うことを聞かない悪い患者かも知れませんが、懲りない私を見捨てないで下さい。これから、魔の年末年始ですが、来年の診療は、1月6日です ((+_+))